当サイトSYNCが誕生するまでの生い立ちについて知ってもらうには、当サイトを企画・運営しているProject SYNCのメンバーの想いを知ってもらうのが一番だと思います。
そこから、SYNCが生まれた背景を知って頂けると思います!
■プランニング・イラスト担当のマーヤ(女性) [グラフィックデザイナー]
オーストラリアのシドニーで生活している私は日々の生活の中でゲイに接している。いや助けられている。
本気で悩んでいるときに相談にのってくれる人。
仕事の紹介をしてくれた人。
プログラミングの事がわからないと言えば教えてくれる人。
仕事のクライアントなのに色々助けてくれる人。
飲みに行くと自分をネタにしてはしゃいでくれる人。
ここオーストラリアのシドニーでは、生活にゲイは浸透していて普通に受け入れられている感覚がある。
日本の社会はどうだろう。ゲイは日本では一般的にオーストラリアとは違う位置付けをされている印象。
ゲイはゲイ同士でコミュニティーに固まる傾向があるのがつらい。
よく目にするのが「男性のみ。ゲイのみの入会・入場可能」の断り書き。そうなると溝は深まってしまうかも。
一方、ゲイではない人は「ゲイ」という存在を違和感、先入観、偏見から触れる傾向がある。
もっと単純にお互いが踏みよれる機会、場所があればと思う。
この企画を思いついた時に何の先入観もなくすんなりと運営を受け入れてくれた日本在住のヒロトは寛大な方だと思う。
状況を説明した時に、彼は何の偏見も見せずにオーケーを出してくれた。
一見、辺鄙(へんぴ)なとっかかりをじっくり見据えて考えてくれたおかげで(ヘタに理解の無い人に説明すれば突き放されるのがおち。。。)、ここまで広がりができたのだと思う。
そして、惜しみない彼の努力の上に、このサイトは成り立っていると思う。
運営者はゲイでは無いのだけれども、だからこそ少し違った視点でゲイとゲイではない人達の溝を少しでも埋められる手助けができればと思い、このサイトを立ち上げました。
この場所でゲイは才能をフルに発揮してもらえたら、ゲイではない人には少しでも相談事の役に立てればと思います。
■サイト運営担当のヒロト(男性) [ウェブデザイナー]
オーストラリアのシドニーに住んでいる友達のマーヤからは、以前からゲイに様々な悩みを相談していると聞いていました。
「ゲイは男性と女性の両方の視点からアドバイスをもらえるから、すごく助かるんだよねっ!」と。
確かに、男性と女性の両方の視点を持っているということは、すごいことだと思います。もし、僕が、男性の視点だけでなく、女性の視点も持てたとしたら・・・??きっと、もっと気の利いたアドバイスができる男になれるのではないでしょうか。
僕はマーヤからゲイに相談にのってもらっているという話を聞いた時に、日本でもゲイに相談をしたい人は多いのではないだろうか?と思いました。
しかし、アメリカのニューヨーク、オーストラリアのシドニーと違って、日本ではまだまだゲイやレズビアンといった同性愛者は社会的に認知されていません。
女性が恋愛の悩みをゲイに相談したくても、ゲイと知り合える【場】がないんですね。
そこでこう考えました。
ゲイが持っている多彩な才能や研ぎ澄まされた感性を社会の役に立つという方向でクローズアップできるのではないか?
今の日本は、悩みを持った人が非常に多い国だと思います。ニュースを見ていても、悪いニュースばかりで気が滅入ってしまいます。。以前では考えられないような悪質な事件も多いですし。。。いじめ問題も同様です。
そこで、SYNCという【場】を創り、悩みを抱えた人が無料で相談できる場所を創りました。
そして、その相談にゲイが答えるという形で、ゲイの日本社会での活動の【場】も創りました。
当サイトSYNCを通して、多くの人の悩みが少しでも減ってくれるのを願うのと同時に、日本社会での同性愛者に対する偏見が少しでも減ってもらえればと思います。